面接で最も聞かれることへの対処方法
面接で聞かれることの定番といえばやはり志望動機ですよね。まさに対策必須の項目となっています。大切なのはやりたいことを明白にすることです。志望動機と聞くとどうしてもその業界を選んだ理由であったり、将来の夢などに話がいきがちです。確かにそれらも重要ですが、話の規模を広げすぎるとリアリティが薄れてしまうことがあります。
そのため、実際に入社した時を想像してやりたいことを出来るだけ現実的に話すのがオススメです。その際に企業の業務内容と絡めることによって、企業に対する知識の量をアピールできます。また、同業他社がたくさんあるはずなので、その企業である必然性を織り込めればより良いです。
入社後にやりたいことを話した後はその自分の行動がもたらす影響を話すのがオススメです。自分の行動は小さくても、その企業や業界にどういった効果をもたらすのかは非常に重要だからです。例えば金融業界であれば自分の行動、企業への影響、経済への影響とどんどん展開していきます。小さなことから広げていくことでリアリティを損なわずにスケールの大きさを感じさせることが出来ます。逆に大きなことから話し始めるのはリアリティが感じられにくいのであまりオススメできません。
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